2016-10-04 第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号
また、売り渡し予定価格は、輸入米穀の市場評価や品質評価等を考慮して作成しているところでございます。あとはマークアップというような数字で、入札が適正に行われればこれは国家貿易として成り立つ、こういうことでございますので、その意味において、私ども、品質と需給以外に、調整金というものの存在が価格に影響しているというようには思っておりません。
また、売り渡し予定価格は、輸入米穀の市場評価や品質評価等を考慮して作成しているところでございます。あとはマークアップというような数字で、入札が適正に行われればこれは国家貿易として成り立つ、こういうことでございますので、その意味において、私ども、品質と需給以外に、調整金というものの存在が価格に影響しているというようには思っておりません。
そして、売り渡し予定価格につきましては、輸入米穀の市場評価や品質評価等を考慮して作成するという旨、私どもの要領上、公表しているところでございます。
池田委員御指摘のように、消費者がメーカー独自の判断によって判断を誤る、誤認をするというようなことがあってはこれはいけませんので、的確な商品情報を提供するという意味におきまして、私どもはその表示が商品の品質に見合った適切なものであるように、こういう観点からの指導は十分にしてまいりたいと考えておりますし、また、できれば市場に供給されている商品の品質が表示にふさわしいかどうかということを、例えば事後的な品質評価等
ただいま先生御指摘のように、戦前の正米市場の議論というものに戻らないのかというお話でございましたが、この考え方は、今申し上げましたように現行の食管法の枠の中で行うということでございまして、より実態の動きという自主流通米、歴史で二十年たちましたけれども、その中で品質評価等を価格に反映するということに努力をいたしまして、さらに、前回第一回の市場の運営が行われましたが、関係者のいろいろな御意見を聞きながら
報告書では価格形成の場での品質評価等が生産に結びつくことを期待しておりますが、場合によっては産地間競争を激化させる、さらに不正規流通米の増大とともに生産調整をなし崩し的に崩壊に導いてしまう、こんなことが心配されます。
したがいまして、やはりその米の品質評価等を産地とか生産者サイドがよくわかっていただいて、生産サイドでも対応していくということが結局はその地域におきまして稲作を発展させる道になるんじゃないかというふうに考えておるところでございます。
既に生産者と実需者との間で実施されております麦管理改善対策において、契約奨励金の額に品質評価等に応じた銘柄のランクがつけられておるわけですね。このように民間におけるランクづけと政府の品質格差にどう整合性を持たせていこうとしているのか。この点をまず承りたいと思うわけでございます。
この基準価格を種類銘柄別に定める場合におきましては、市場のマーケットでも品質評価等を考慮いたしまして、米麦の銘柄格差等を参考にいたしまして、種類、産地、銘柄に応じて数ランク程度にグルーピングをして格差を設けることになるというふうに我々予想、考えてはおりますけれども、具体的な格差を設ける仕方につきましては、改正法の成立後に速やかに農業団体あるいは実需者の団体等の代表者及び学識経験者から成ります、これまでも